診療科目
シミのレーザー治療
いわゆるシミのうち、肝斑と色素沈着をのぞく大多数のシミにはレーザー治療が適切です。
症例写真 老人性色素斑 1
60代女性
治療前
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照射後2ヶ月目
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=353x10000:format=png/path/s437a3d1e5261659a/image/i5551612a7d14ae65/version/1527667214/image.png)
老人性色素斑は30代くらいから出始め、60代くらいでは目立っているシミの一種です。平たくて盛り上がっていないことが特徴ですが、左の写真では中央が一部イボを合併しており盛り上がっています。
皮膚表面の色素を壊すレーザーの照射をおこなって、2ヶ月目が右の状態です。
東洋人はレーザー照射部に起こる炎症後色素沈着が起こりやすいので、ハイドロキノンなど皮膚の美白剤の使用を照射後におこなってもらっています。
症例写真 老人性色素斑 2
40代女性
照射前
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=353x10000:format=jpg/path/s437a3d1e5261659a/image/if375dfb907f564ff/version/1441186251/image.jpg)
照射後2週間目
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=353x10000:format=png/path/s437a3d1e5261659a/image/i1aad6e4e07230eb1/version/1527667492/image.png)
皮膚表面の色素にレーザーのエネルギーが集中し、一度かさぶたになって取れた後が右の状態です。
ここから徐々になめらかになっていきますが、皮膚そのものはできていますので痛みなどもなく、治療そのものはこの時点で終わっています。
しかしハイドロキノンなど皮膚の美白剤の使用を照射後におこなってもらっています。