しみ、そばかす、にきび、赤ら顔など美容にお悩みの方 学芸大西口クリニック
診療科目

赤ら顔:ネームクリームの説明漫画3

ネームクリームの説明漫画、第3話です。
解説も併せてお読みください。

第3話の解説

誤解を招くといけないので、解説を追加します。

1ページ目に描かれているように、ネームクリームは赤みは取ってくれますが、炎症そのものを抑える働きはいわゆるステロイドに比して弱い働きしかもっていません。

アトピー性皮膚炎、あるいは脂漏性皮膚炎などは、2ページ目に描かれたグラフのようにタイミング良く外用できて赤みが無くなったとしても、長期的には再発するはずです。
もっともネームクリームを使用することによって、肉眼で皮膚を透して見えるような細かい血管が減っていくので再発時の赤みを減らしてくれるかもしれません。

これらの疾患は免疫異常がベースにある慢性疾患であるので、治癒させるというより、赤くならないようにコントロールすることが非常に大事です。
炎症が強く、コントロール不能な状態で治療を開始しても良い効果は得られないと思います。

ネームクリームで確実な治療効果が望めるのは、炎症が治まった後に残存する赤みです。また長期的に使うことにより、発作的に赤くなる場合のピークの赤みを下げてくれることが期待できます。